ご先祖様を送迎する精霊馬を木彫りで再現した趣深い季節飾り!『木彫りお月見団子(積み団子)』と同時発売するのが、木彫りの季節飾りシリーズ第3弾『木彫り精霊馬(迎えの馬・送りの牛セット)』です。
お盆の時期になると見掛ける、キュウリやナスに脚を生やした不思議なオブジェ。
これは「精霊馬(しょうりょううま)」というお供え物で、ご先祖様が極楽浄土と現世を行き来する乗り物とされます。
精霊馬とは?ご先祖様が極楽浄土と現世を行き来する乗り物とされ、迎えの馬(キュウリ)と送りの牛(ナス)の二つを合わせて「精霊馬」と呼びますが、地域によってはナスを「精霊牛(しょうりょううし)」と呼ぶ場合もあるようです。
『木彫り精霊馬』は本物さながらのリアルサイズ。4本の脚も割り箸などではなく「おがら」を模した迫真の造形となっています。「おがら」は麻の茎を剥いで乾燥させた麻殻(あさがら)のこと。 仏教の教えでは「おがら」の煙が天界の霊を現世に降ろすと信じられており、精霊馬の脚に用いる素材として相応しいものとなります。
『木彫り精霊馬』は夏の暑さで傷む心配がなく、しっかりとした木製なのでご先祖様の乗り心地も上々!?
また木彫りならではの温もりある質感は工芸品的な趣も豊かです。毎年使えるエコで便利な夏の季節飾りとしておすすめいたします。
精霊馬の飾り方ガイド精霊馬の飾り方は地域や宗派、各家庭の習慣などによって多少異なりますが、お仏壇の前に置く盆棚や台の上に飾るのが一般的です。
配置についても盆棚の両端やお供え物の奥など様ざまで、2つの向きにも色々なパターンがあるようです。迷った場合は地域の風習に詳しい方に確認するのが良いでしょう。
ここでは代表例を三つ紹介しますが、お盆にご先祖様をお迎えするという畏敬の念とあたたかな気持ちを持ってお供えすることが大切です。
その思いがあればお仏壇の前を離れ、たとえば夏の季節飾りとしてリビングなどに飾ることも、今の時代はありかもしれません。
迎え盆(お盆の初日)は、お仏壇の方に向けてキュウリとナスの頭側を寄せV字型になるように飾る。送り盆(お盆の最終日)は、お仏壇を背にしてキュウリとナスの頭を外側に向けた逆V字型に飾る。
送り盆や迎え盆で向きを変えることはせず、キュウリは頭をお仏壇に向けて飾り、ナスは頭を家の外や玄関へ向けて飾る。
ご先祖様の御霊が東方より戻るという教えに基づき、迎えのキュウリの頭は西側に、送りのナスの頭は東に向けて飾る。