※書籍商品の購入に関するご注意※
関連人物・出版社
発売日
2012/05
商品説明
小さなコインが映し出す、古代の偉人たちの壮大な世界。ルネサンス文化の物質・精神の両面を支配したギリシア・ローマ古銭学の世界を、ユーモアたっぷりに描く力作。
収録内容
枯れることなき地脈より湧きいずるールネサンスは古銭だらけ
事物の夥多と多様性ー古銭図像の豊富なこと、多彩なこと
小さな部屋の無限の財産ーティツィアーノ描くヤコポ・ストラーダの肖像
「かくのごとく他者の図像を愛する者」ールネサンス期イタリアにおける、徳の鑑としての古銭
「なんでも手当たりしだいに買いあさる」ー北方へと伝染る古銭マニア
「ローマの古物学者」ーアンドレア・フルヴィオと『著名人の肖像』
「ダレス」は誰?-『著名人の肖像』の挿絵画家を探せ
「メダルについて記した者たち」ー最初期の古銭学書誌
「心を映す澄んだ鏡のごとく」ールイユ、観相学、ルネサンス期の「肖像画付き著名人伝」
「書物が語らぬ多くのことを教えてくれる」ー十六世紀の硬貨本とエンブレム本
「書物が語らぬ多くのことを教えてくれるー一六世紀の硬貨本とエンブレム本
「多大な労苦なくしては」ー十六世紀後半の壮大な硬貨修正プロジェクト
「事物そのものの図像、物言わぬ歴史」ールネサンス古銭学における経験主義と合理主義