みんなが爆弾なんかつくらないで、きれいな花火ばかりつくっていたら、きっと戦争なんて起きなかったんだな 」
そんな言葉を残した山下清画伯。
映画やドラマ『裸の大将放浪記』を通じて今なお愛される画伯が、生涯をかけて描き続けた「平和への願い」がこの一枚に凝縮されています。
本作は、数ある山下清作品の中でも圧倒的な人気を誇り、 彼の最高傑作と称される「長岡の花火」のリトグラフ版画です。
日本三大花火の一つ、長岡の大花火大会。
夜空を埋め尽くす大輪の火花と、それを鮮やかに反射する信濃川の川面。
貼り絵の技法を元にした繊細な光の重なりが、版画においても実に見事に再現されています。
画面下部には花火を見つめる無数の群衆。
一人ひとりが異なる表情や動きを持っており、清画伯の驚異的な記憶力と、人間への深い愛しみを感じさせます。
大正に生まれ、戦前・戦中・戦後の激動の時代を放浪の旅とともに駆け抜けた清画伯。
49歳の若さでこの世を去るまで、純粋無垢な眼差しで捉え続けた「日本の美」が、ここに究極の形で結実しています。
●山下清氏の実弟である山下辰造氏の監修のもと、貼り絵の風合いを見事に再現させた版画作品です。
●落款は辰造氏の認定印として作者が生存時に使用していたものが押されています。
花火は清のもっとも好きな画材で、初期から晩年まで、貼り絵、油絵、染め絵、石版と数多くの作品があるが、この作品は特に傑出したもので、山下清の代表作ともいうべきものである。
この絵には時間が圧縮されている。
自分も含めて花火を待っている大群衆、満天に輝く星、そして、花火玉が尾をひいて昇っていく。
クライマックスでは花火以外なにも見えないはずである。
しかし、清の思い出の中にはこれらの時間が次々に浮かんできて、重ね焼きのような効果が見事に実を結んでいる。
(本作解説を転記)
【山下 清】
1922年 3月10日 東京市浅草区田中町に生まれる。
1928年 浅草の石浜小学校に入学する。
1934年 千葉県の養護施設「八幡学園」に入園する。
1940年 11月18日、突然、放浪の旅に出る。
1950年 鹿児島にて放浪生活を終える。
1961年 ヨーロッパ9カ国を訪問する。
1971年 7月12日 他界 (享年49歳)
作家名:山下 清
題名:長岡の花火
技法:リトグラフ
落款:作者落款
監修:山下辰造
限定部数:112/300
画面の寸法:縦32.3×横46.0cm(8号大)
額縁の寸法:縦57.1×横72.7×厚み2.6cm
額縁の仕様:ゴールド色額縁・裏面に吊り金具・ひも付き
額縁の窓:アクリル
重量:約2.8kg
発行:あずま工芸株式会社
箱:かぶせ箱
状態:【中古】
額縁を新品に交換済みです
画面に汚れや劣化無く状態は非常に良好
新品同様の見た目です
本作は、数ある山下清作品の中でも圧倒的な人気を誇り、 彼の最高傑作と称される「長岡の花火」のリトグラフ版画です。
日本三大花火の一つ、長岡の大花火大会。
夜空を埋め尽くす大輪の火花と、それを鮮やかに反射する信濃川の川面。
貼り絵の技法を元にした繊細な光の重なりが、版画においても実に見事に再現されています。
画面下部には花火を見つめる無数の群衆。
一人ひとりが異なる表情や動きを持っており、清画伯の驚異的な記憶力と、人間への深い愛しみを感じさせます。
●山下清氏の実弟である山下辰造氏の監修のもと、貼り絵の風合いを見事に再現させた版画作品です。
●落款は辰造氏の認定印として作者が生存時に使用していたものが押されています。
技法:リトグラフ
落款:作者落款
監修:山下辰造
限定部数:112/300
画面の寸法:縦32.3×横46.0cm(8号大)
額縁の寸法:縦57.1×横72.7×厚み2.6cm
額縁の仕様:ゴールド色額縁・裏面に吊り金具・ひも付き
重量:約2.8kg
発行:あずま工芸株式会社
箱:かぶせ箱
状態:【中古】
額縁を新品に交換済みです
画面に汚れや劣化無く状態は非常に良好
新品同様の見た目です