原田泰治(はらだたいじ)さんがジークレーの版画で制作した絵「新しい年」は、山形県の豪雪地帯・西村山群西川町をモチーフにしたインテリアの絵画です。
このジークレーの版画の限定枚数は200部です。
年明けで新年の挨拶をしている女性たちや、雪かきをしている男性、それを見ている子供が描かれたハートフルなインテリアの絵画です。
昔懐かしいお正月の雰囲気が漂う素敵なインテリアの絵画だと思います。
原田泰治さんは、この絵画に対して次のようなコメントを添えています。
「雪の村にお地蔵さまの小屋があった。
お地蔵さまはわらで編んだ衣につつまれていた。
何だか雪国に伝わる民話のようで心あたたまる。
空から冬の太陽がうっすら顔を出した。
それもつかの間、降ってはやみ、やんでは降る、長い雪国の冬が始まったばかりだ。
原田泰治さんは2022年に亡くなられ、これから絵画の入手が非常に困難になってくるだろうと思われます。
お好きな方には早めのご購入をお薦めいたします。
原田泰治さんがジークレーの版画で制作したインテリアの絵画「新しい年」をぜひご自宅のインテリアやコレクションの絵としてご購入ください。
原田泰治(はらだたいじ) プロフィール
1940年
長野県諏訪市上町に生れる。
1960年
武蔵野美術学校本科西洋画専攻に入学する。
1961年
武蔵野美術短期大学商業デザイン科に再入学し、商業デザイン全般について本格的に学ぶ。
1964年
長野県諏訪市に「ホーコードーデザインスタジオ」を設立する。
1965年
デザインの仕事のあいまに伊賀良村で過ごした少年時代をテーマに絵を描き始める。
1973年
複十字シールデザインコンクールで特選を受賞する。
旧ユーゴスラビアの素朴画家、イワン・ラブジンを新聞で知り、感銘を受ける。
1980年
画文集「草ぶえの詩 心のメルヘン」(講談社)で第29回小学館絵画賞を受賞する。
1982年
朝日新聞日曜版フロントページに"日本のふる里"をテーマに絵と文による「原田泰治の世界」を連載する。(1984年まで127回)
1984年
「日本の四季を描く 原田泰治の世界展」(朝日新聞社主催)を全国22ヵ所で開催する。
1985年
はじめて旧ユーゴスラビアを旅行し、素朴画家イワン・ラブジン氏と会い、交流が始まる。
1987年
「ナイーブ三人展・原田泰治とユーゴの仲間たち」(朝日新聞社主催)を日本各地で開催する。
1989年
12月から1年半にわたりアメリカ合衆国(サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ホノルル、ロサンゼルス)で、「The World of Taizi Harada,Depicting the Four Seasons of Japan」を開催する。
1991年
帰国記念展「原田泰治アメリカを行く」(朝日新聞社主催)を全国10ヵ所で開催する。
1995年
「ふるさとの四季を描く 原田泰治の世界展」(朝日新聞社主催)を全国10ヵ所で開催する。
1997年
長野冬季オリンピック競技大会文化芸術祭参加プログラム「ふるさと四季の風・原田泰治の世界展」を開催する。
1998年
長野県諏訪湖畔に「諏訪市原田泰治美術館」が開館する。
1999年
紺綬褒章を受章する。
2000年
「原田泰治が描く日本の童謡・唱歌100選展」を全国20会場で開催する。
2001年
11月から2002年にわたりブラジル(サンパウロ、リオ・デ・ジャネイロ)にて「原田泰治の世界展」を開催する。
2002年
8月から中米(メキシコ、コスタリカ、ニカラグア)にて、絵画展や講演会を開催する。
2008年
上田電鉄1000系電車のラッピング車両「自然と友だち」のデザインを担当する。
諏訪市原田泰治美術館の入館者が100万人を達成する。
ふるさと切手「ふるさと心の風景」シリーズが全国発売される。
2009年
第14回NHK関東甲信越地域放送文化賞を受賞する。
2011年
財団法人逓信協会第56回前島賞を受賞する。
2013年
上田創造館 新生「上田市」5周年記念・被災地復興支援/原田泰治の世界展in上田2012が開催される。
長野県景観審議会専門選定委員(ふるさと信州風景百選)に委嘱される。
2014年
上田市交流・文化施設「サントミューゼ」のロゴ・マークデザインを担当する。
2022年
3月2日逝去。